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■　ブロック塀が汚れる理由

ブロック塀が汚れが付着してしまう原因は、降雨、降雪などの気象条件により少しずつ風化し表面が多孔質化し凸凹を生じ吸水しやすくなり、カビ・菌・酵母・藻類などの付着によって汚れが生じます。
また、泥やほこりを含んだ水滴などは、ブロック表面に付着・浸透して、液体が蒸発した後、泥やほこりはそのまま汚れとして表面に残ります。

■　特徴

●浸透性吸水防止性のある防汚保護剤です。抗菌・防カビ効果のある光触媒配合
●水性エコ仕様　化粧品にも仕様されている水性シリコンが主成分
●通気性を持った吸水防止層を形成し、水による種々の弊害から保護します。

●ブロック塀以外（漆喰の塀、レンガの塀）にも施工可能です。

■　用途

■建築用ブロック塀、化粧ブロック塀の吸水防止・保護
■工場で生産される建築用ブロック、化粧ブロックの吸水防止・白華防止
■住宅基礎部分の床下湿気防止剤として

■　水性なのに水は通さず空気を通すメカニズム

アクリルやウレタンなどの石油製品からできた有機物成分を使用していません。
ECブロックガードは、反応性水溶性液体です。
反応は基材に塗布した後、無機質化しネットワークを形成します。
ECブロックガードは塗布することで毛細管現象による吸水を低滅させる効果がありますが、塗布によって毛細管が細孔をふさぐことはありませんので「通気性」を損なわずに防水処理ができます。

■　放水テスト

ブロックの半分だけECブロックガードを塗布し放水テストをしました。
■無塗布の場合 ： 水を吸水している
■ECブロックガードの場合 ： 水の吸水がなくカラット乾燥した状態である。
また、上記ブロック以外にもテラコッタやレンガにもECブロックガードを塗布することができます。

■　住宅基礎の床下湿気防止剤として

近年、住宅基礎の湿気対策にと新築やリフォーム時に家屋の床下に換気扇や炭等を敷き詰める等の方法が取られています。

ECブロックガードは住宅基礎全体に塗布するだけで床下の湿気をバリアーしますので、経済的でメンテナンスフリーの床下湿気防止剤として使用できます。

水性タイプの不燃性である無機質組織はべたつきや臭いもなく、効果も１０年以上の持続機能があります。
コンクリートにしみ込んだ部厚い防水層で床下をカラットさせます。

●湿気抑制効果、
●シロアリ、ダニの発生防止効果
●結露防止効果

■　撥水の実験

■　製品と荷姿