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業界初！ 光触媒酸化チタン配合　無機質系　住宅基礎の化粧防汚保護材料
塗膜全体が撥水性！　低汚染、防藻、防カビ性能に優れています。
基礎断熱の巾木にも最適な材料です。

水と水蒸気は同じ組成であっても、物理的には性質が異なります。
液体である水に比べ気体になった水蒸気の粒子は非常に細かく液体の分子とは大きさが違います。

例えば、アウトドアで使用される登山靴等で最も重要なのは防水性ですが、それと同時に求められる性能が透湿性です。
透湿性とは内部が蒸れるのを防ぐ効果です。

住宅のコンクリート基礎においても、靴の中で足が蒸れて汗をかくように、コンクリート表面や内部で同じように汗かき現象が発生し、住宅基礎をはじめ建物全体の寿命を縮めてしまいます。

微粒子の特殊樹脂を含有させ撥水性のある微細孔を形成、防水性を高めると同時に蒸気透湿性を実装することができました。

基礎カラットは、 当社が独自に開発した防水性と透湿性の両方を兼ねそろえた住宅基礎の化粧防汚保護材です。

また、特殊ファイバーを配合させることにより、しなやかで強く、耐ひび割れに優れています。

基礎カラットの透湿性塗膜は膨れやはがれが発生しません。

■　水の吸上げと白華現象

下記のような光景を目にしたことがありませんか？

基礎カラットを施工することにより、水の吸上げ、白華現象、変色、カビの発生等を防ぐことが出来ます。

基礎カラットは地面よりの水分の吸上げを防ぎ、白華現象、苔、藻の発生など基礎部分の劣化の元となる原因を解消します。
また、モルタルは基礎表面から空気中の二酸化炭素や酸性雨等によってアルカリ性から徐々に中性に変化していきます。
中性化したコンクリートは劣化し、強度が低下します。
基礎カラットは吸い上げ防止だけでなく中性化を抑制し、基礎コンクリートの耐久性をも向上させる効果があります。

■　防汚性の比較

一般的なモルタル、アクリル樹脂系と基礎カラットの防汚性を築5年経過で比較してみました。

■　特徴

■通気性があるが、水は通さない。
■微弾性で割れにくい。
■無機顔料を使用しており色あせしにくい。
■10年以上続く撥水機能があり汚れを寄せ付けない。
■透湿性塗膜は膨れや剥がれが発生しません。
■様々なテクスチャーが表現できます。
■光触媒酸化チタン配合で防カビ、防藻効果があります。

■　防汚性

基礎カラットは汚れ防止用にトップコートは塗りません。

なぜなら基礎カラットには
汚れを寄せ付けない撥水機能があるからです。

つまり、下塗りと上塗りを１つで２つの役目を持っているからです。

■　撥水性

吸水防止性と撥水性塗膜でカビや汚れの付着を阻止し、住宅基礎部分の美観を保持します。

基礎カラット塗膜の撥水性試験（サンシャインウェザーメーター）

■　通気性

水分は透しませんが水蒸気は透します。
基礎カラットは毛細管を塞ぐような塗膜を形成しないため、湿気がこもらず透湿性に優れています。

■　浸透シーラー（カチオン系）の吸い込みテスト

浸透シーラーの吸い込みテストを行いました。

ブロックに黒インクを塗りつけた後、 水で洗い流し吸水防止効果を確認。
浸透シーラーを塗布した方のブロックは黒インクを吸い込まずに流れました。

■　水蒸気透過性の試験

基礎カラットの水蒸気透過性の試験をしました。
スポンジのようなスカスカな透水ブロックに基礎カラットを塗り、周りはコーキングで防水しています。
水を張り下から観賞魚用ポンプを使い、空気を送り込みます。
上に張った水は下へは抜けません。
しかし、下からのエアーは上に抜けていきます。

■　基礎巾木材料の比較

■　施工実例

■　リフォーム実例

■　施工方法

■　施工時間の目安

一般の住宅基礎巾木の場合（高さ40cm前後、長さ35〜40m）

■　カラー

※カラーはすべて艶消し色で、色見本よりは淡色となります。

■　テクスチャー

■　性能

■　適応下地

■コンクリート
■モルタル

■　パンフレット